うな吉(うなきち)店紹介・こだわり

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4月30日更新→
■4月30日 「店内の花」のページを更新しました。
■4月29日 「店内の花」のページを更新しました。
■2月22日 「うなぎ」のページを更新しました。
--2008年↓--------------------------
11月 1日 「お米」のページを更新しました。
10月31日 「お米」のページを更新しました。
9月 4日 「店内の花」のページを更新しました。
8月26日 「店内の花」のページを更新しました。
5月12日 「店紹介・こだわり」のページをリニューアルしました。
4月17日 「店内の花」のページを更新しました。
3月20日 「キノコ類について」のページを更新しました。
1月22日 「店内の花」のページを更新しました。
1月14日 「キノコ類について」のページを更新しました。

お米

標高600m矢作川水系最上流である愛知県小原町の「フクヒカリ」と「ミネアサヒ」を
ブレンドして一週間程度ずつ必要な量を精米して使用しています。


田んぼ1 田んぼ2
当店契約農家の田んぼです。ここでとれた米を使用しています。
美しい里山で名古屋市内と比べると平均気温 約7℃〜8℃位違います。
愛知県小原町の場所
田んぼ3
うな吉さんの米は私たちが作りました。
生産者の「山内さん」と「安藤さん」
フクヒカリ生産者 山内さん

細かな気遣いと配慮で毎年、安定した品質の米を確
実に供給して頂ける山内さんは、とてもマッチョで仕事
きっちりですので、たいへん信頼をおいています。
また、米について色々なアドバイスも頂き、非常に感謝
しております。今後もよろしくお願いします!

ミネアサヒ生産者 安藤さん

米作り半世紀以上のベテラン、安藤さんは米作りの
うまさだけでなく人柄も非常に良いため、その気持ちが
米自体にもにじみ出ています。そのため、当店では、
いつも安心・安全に使用させて頂いており ます。今後もよい米作りをよろしくお願い します!

フクヒカリ
■品種の育成
昭和52年、福井県農業試験場
■名前の由来
福井県で育成され熟色が良く、食味が極く良い品種として光り輝くことを表しています。
■特徴
標高700〜850mの高冷地向き粳奨励品種として昭和54年に採用された早生種である。
障害型冷害や白葉枯病に弱く収量もやや低いが耐倒伏性はやや強い。
食感は、粒が少し大きめでコシヒカリより粘りがすこし少ない。コシヒカリと同様、極良食味米である。
冷めても美味しい不思議なお米です。
■品種の系譜
品種の系譜
「フクヒカリ」は、「コシヒカリ(母)とフクニシキ(父)」を交配して生まれた品種です。
ミネアサヒ
■品種の育成
昭和55年、愛知県農業試験場山間実験農場
■名前の由来
温暖地の良食味品種の旭と、普及予定地帯にちなむ峰とから命名されました。
■特徴
標高300〜500mの高原地帯で一部の産地の山間から山麓地帯での生育に適した極早生〜早生種です。
山間地特有の寒暖の差が激しい気候でとても良質なミネアサヒになります。このようなものは生産量の少なさから「幻のお米・ミネアサヒ」と言われ、すばらしい美味しさのため高級料亭の寿司シャリ米などに好まれて使用されています。新潟のコシヒカリに似て米粒はやや小さく、艶、粘りの強いお米で、いわゆる冷めてからも美味しいのが最大の特徴です。また、コシヒカリ独特の噛めば噛むほど味が出てくるのも特徴です。
■品種の系譜
品種の系譜
「ミネアサヒ」は「コシヒカリ(母)と喜峰(父)」を交配して生まれた品種です。
玄米1
玄米です。
玄米2
秋に刈り取り後、厚い外皮の籾殻(もみがら)を取り去り玄米にしたものを、当店の専用の貯蔵庫にて保管しております。夏場は玄米が劣化するのを防ぐために、空調機器により湿度60%・気温18℃前後に調整して品質保全に努めております。そして、この玄米をブレンドして一週間ずつ必要な量を精米して使用しています。
■米についての概要
収穫した稲穂から、種子(穎果)を取り離すことを脱穀(だっこく)と言います。この脱穀によって取り離した種子を籾(もみ。籾米)といい、籾の外皮を籾殻(もみがら)と言います。籾から籾殻を取り去ることを籾摺り(もみすり)といい、この籾摺り過程を経たものを米とい言います。そして籾から籾殻を取り離した状態の米を玄米(げんまい)と言います。玄米は、一般的にはイネの種子と解釈されていますが、生物学上は果実であり、胚芽・胚乳・果皮から成っています。玄米の表面を覆う糠層(ぬかそう。主として果皮と糊粉層。)を取り去ることを精白(精米、搗精)と言います。糠層も胚芽も取り去った米を白米(精白米、精米)と言います。
-6月-
稲苗を植え付け後、この時期になるとこのように田んぼには「おたまじゃくし」がいっぱい発生します。これは、極めて低農薬で作っているために環境が非常によいからです。
ちなみに、この田んぼに引いている水は矢作川水系最上流の「しみず」を使用しているため、ここから直接すくい上げて飲んでも全く問題ないぐらいきれいな水です。そのため、「おたまじゃくし」だけでなく「源氏ホタル」なんかも住みついていますので夏の季節には非常に幻想的な光景を見ることができます。

-8月- 稲穂1 稲穂2
収穫間近のフクヒカリの稲穂です。

精米しているところです。             
さらに、おいしい米になれ〜っと念じながら
やっています。                 →→
精米中